平成9年2月10日より
経済コラムマガジン




09/2/2(556号)
続・構造改革派の変節

  • 世界経済フォーラム
    先週号で述べたように、日本のマスコミの経済に対する論調が急速に変化している。最近、マスコミが先頭に立って広めた構造改革派のスローガンである「規制緩和」「小さな政府」「経済のグローバル化」が、むしろマイナスのイメージとなっている。また今日の世界的金融危機を端とした経済混迷の原因に、これらが深く関与していることが段々と理解されてきた。しかし根っから卑怯者の集まりである構造改革派は、後程述べるが我れ先にこの泥舟から逃げ出そうと変節を始めている。


    話を進める前に麻生首相について一言述べたい。筆者は、これまで麻生総理に対してほとんどコメントをしてこなかったが、やはりこの首相はおかしいと感じる。麻生総理はもダボスで開催される世界経済フォーラムの年次総会にどうしても出席すると言っている。フォーラム発足の主旨は別にして、実際の世界経済フォーラムの年次総会は、大企業の経営者や資産家に、政治家などの対するロビー活動の場を提供しているようなものである。世界経済フォーラムに参集する経済人は、高い会費を払っても、それ以上の利益を得ようと参加していると思えば良い。

    世界経済フォーラムの理念は、構造改革派に重なるところが多く、主に経済のグローバル化を押し進めることである。経済のグローバル化は会議に参加する企業や資産家に利益を与えるものと考える。具体的には世界経済フォーラムを通じた、金融の国際的な自由化の推進であり、規制の緩和である。

    しかし今日の世界的な金融危機は、このような施策の結果ともいえる。もちろん世界経済フォーラム自身に今回の金融危機に対する処方箋は全くない。むしろ世界経済フォーラムは各国の財政支出を伴う経済対策による「財政状況の悪化」に対して懸念を示している。いや、財政赤字を問題にすることぐらいしか考えがないことが証明されたと言える。


    世界経済フォーラムの年次総会の特徴はべらぼうに高い参加費と厳重な警護である。日本ではほとんど報道されないが、反グローバル派を始めこれに反対する人々は多い。今回の世界的金融危機をきっかけに、世界経済フォーラムというものの存在意義そのものが問われる。今後、世界経済フォーラムに対する風当たりはさらに強くなると筆者は見ている。

    今日、日本の閣僚がダボス会議にのこのこ出席し、米国の保護主義の動きを非難している。しかし内需拡大を怠ってきた日本の閣僚に米国を非難する資格があるとは思えない。またこのようダボス会議にどうしても出席したいという麻生総理のセンスが疑われる。


    構造改革派と財政再建派に傾いた日本のマスコミが積極財政派やケインズ政策を唱えるエコノミストを駆逐してきたため、今日、マスコミに登場し適切な経済論議ができる人材が払底している。現実の経済や各国の経済政策にコメントしているのは、構造改革派に染まったエコノミスト達ばかりである。このような人々に今日の経済に対して適切な意見を求めること自体が無駄である。ほとんどの発言や意見は、その場の思いつきである。

    日本にはこのような無価値のエコノミストしかいなくなったのである。新聞も「中国の公共投資の乗数効果は5年で4〜5が期待できるが、日本は1倍前後(1月28日付日経新聞・景気動向研究班)」などとばかげたことを書いている。このようにおかしな発言や意見の連続であるが、本誌には一々それらを取上げる暇が無い。


  • 小泉チルドレン
    エコノミストだけではなく政治家の言動の混乱が目立つ。筆者は自民党の政治家を、三つのグループに分けている。一つはデフレ体質の日本経済では積極財政が必要と主張するグループ、もう一つは日本の財政がことさら悪いと決めつけ何よりも財政の再建を優先するグループである。そして最後の一つが構造改革派である。民主党も同様のグループ分けが可能と考える。しかし自民党の積極財政派の主流派は小泉政権下で党を追われ、今の自民党の積極財政派はその残党である。

    多くの政治家は、旗色を鮮明にせず、その時の世論やマスコミの動向に左右され、いつもフラフラしている。特に小選挙区制が始まって、この傾向が強まった。しかし経済状況が急速に悪化してきたため、自民党には「にわか積極財政派」が増えている。


    積極財政派と財政再建派の発言は分りやすい。しかし構造改革派の考えが分かりにくく、さらにここに来て迷走している。これについては08/9/29(第543号)「構造改革派の変節」などで触れた。


    自民党の構造改革派は今「上げ潮派」と名を変えている。中心人物は中川秀直氏であり、小泉元首相の直系のグループである。彼等は規制緩和などの構造改革で経済成長が実現すると主張していた。「小さな政府」にもっともこだわっている人々でもある。また法人税の大幅減税や1,000万人の移民を受け入れることも主張している。さらに2011年のプライマリーバランスの回復を強く主張していたのもこのグループである。


    ところがこの中川グループが、最近突然、経済成長のために霞ヶ関埋蔵金を使った財政支出の増大を主張し始めた。これまで手を携えてきた財政再建派と消費税増税で対立してからのことである。しかし不思議なことは明らかにこのグループの主張が変節しているのに、マスコミを始め誰もこの事を指摘しない。

    また驚くことに、最近このグループが、霞ヶ関埋蔵金に止まらず政府紙幣(貨幣)の発行を主張し始めたのである。構造改革で経済が成長すると言っていたはずのグループがである。筆者の知る限りでは、これまで政府紙幣(貨幣)の発行を主張していたのは、例外なく積極財政派の政治家であった。


    筆者が一番問題にしたい論点は、財政支出の需要創出効果である。これまで構造改革派は「財政支出(主に公共投資)に効果はないとか限定的」とずっと言ってきたはずである。埋蔵金や政府紙幣(貨幣)の発行による財政支出なら効果があると言いたいのか。

    構造改革派は明らかに変節している。ところがどのマスコミもこのことを指摘しないのである。筆者はこれを気持悪く感じる。しかしよく見てみると、彼等、構造改革派のこの体質は日本のマスコミに非常に似ているのである。


    日本のマスコミは、戦前は軍国主義を煽り、戦後は一転して欧米の戦勝国崇拝に変わった。またソ連や中国に共産国家が誕生すると、社会主義・共産主義が究極の経済・政治体制と喧伝していた。ところがソ連が崩壊する頃から新保守主義に転向し、経済の構造改革を主張し始めた。さらに最近の金融危機に端を発した経済の混乱が起り、マスコミの論調もまた変わりそうである。

    つまりこのように日本のマスコミ自体がまさに変節を繰返してきたのである。構造改革派という変節集団を非難することは、自分達を非難することになる。ちなみに中川秀直氏は日経新聞社の出身である。しかし日本には何の反省や恥じらいもなく主張を簡単に変えることができる人々がいるということを、我々は知っておく必要がある。

    小泉総理大臣もマスコミが作ったようなものである。小泉氏自身もマスコミ受けするような言動を繰返していた。カンボジアへのPKO派遣に自民党の中で独り反対したり、経済の構造改革を主張したのも、当時のマスコミの論調に迎合していたのである。中川秀直氏などの言動もこの小泉元首相のそれに似ている。まさに小泉チルドレンである。



驚くことに、最近、政府紙幣(貨幣)が話題になっている。あるテレビ番組では丹羽春喜元大阪学院大学教授を呼ぼうという話も出ているようである。そこで来週から政府紙幣(貨幣)と中央銀行の国債買上げを取上げることにする。



09/1/26(第555号)「マスコミの論調は過渡期」
09/1/19(第554号)「今年の為替と株価の動向」
09/1/12(第553号)「09年今年の景気」
08/12/22(第552号)「デフレ経済の本質と克服」
08/12/15(第551号)「ポールソン財務長官の退職金」
08/12/1(第550号)「デフレ発生のメカニズム」
08/11/24(第549号)「デフレ経済を語る」
08/11/10(第548号)「デフレ経済の足音」
08/11/3(第547号)「クライン博士の本心」
08/10/20(第546号)「ノーベル経済学賞の流れ」
08/10/13(第545号)「株価暴落のトラウマ」
08/10/6(第544号)「マンキュー教授の分類」
08/9/29(第543号)「構造改革派の変節」
08/9/22(第542号)「上げ潮派の経済理論」
08/9/15(第541号)「経済成長の定式(モデル)」
08/9/8(第540号)「またも総裁選」」
08/8/11(第539号)「投資ファンド資本主義」
08/8/4(第538号)「福田改造内閣の行末」
08/7/28(第537号)「日米のバブル崩壊後の対応」
08/7/21(第536号)「相場の流れの転換か」
08/7/14(第535号)「市場参入阻止行動」
08/7/7(第534号)「原油価格高騰劇の背景」
08/6/30(第533号)「信用不安の再燃」
08/6/23(第532号)「原油価格の暴落予想」
08/6/16(第531号)「原油価格とファンド」
08/6/9(第530号)「経済グローバル化と日本政府」
08/6/2(第529号)「もう一つの「から騒ぎ」
08/5/26(第528号)「地球の寒冷化」
08/5/19(第527号)「ばかげた経済政策の連続」
08/5/12(第526号)「日米のバブル崩壊」
08/4/28(第525号)「救済劇の背景」
08/4/21(第524号)「りそな銀行の救済劇」
08/4/14(第523号)「日米の中央銀行総裁」
08/4/7(第522号)「小泉的なもの」
08/3/31(第521号)「超長期の為替変動」
08/3/24(第520号)「市場の最近の動き」
08/3/17(第519号)「積極財政への障害」
08/3/10(第518号)「構造改革派の言動」
08/3/3(第517号)「米国経済の行方」
08/2/25(第516号)「虚言・妄言を見破る方法」
08/2/18(第515号)「またもや虚言・妄言・・その3」
08/2/11(第514号)「またもや虚言・妄言・・その2」
08/2/4(第513号)「またもや虚言・妄言・・その1」
08/1/28(第512号)「戦争をしている国」
08/1/21(第511号)「サブプライム問題の本質」
08/1/14(第510号)「08年今年の景気」
07/12/17(第509号)「サブプライム問題の根源」
07/12/10(第508号)「「金余り」と日本政府」
07/12/3(第507号)「「金余り」と商品相場」
07/11/26(第506号)「原油価格に見るバブル」
07/11/19(第505号)「金融当局の敗北」
07/11/12(第504号)「「金余り」の徒花」
07/11/5(第503号)「米国のサブプライム問題」
07/10/29(第502号)「日本再生会議の話」
07/10/22(第501号)「増税派と成長派」
07/10/15(第500号)「プライマリーバランスの話」
07/10/8(第499号)「不況下の物価上昇」
07/10/1(第498号)「新総理総裁の誕生」
07/9/24(第497号)「GDP統計の読み方」
07/9/17(第496号)「安倍首相の辞任劇」
07/9/10(第495号)「経済数字の実感との乖離」
07/9/3(第494号)「内閣改造に対する感想」
07/8/6(第493号)「自民党の自殺」
07/7/31(第492号)「07年参議院選挙の結果」
07/7/23(第491号)「参議員選の注目点」
07/7/16(第490号)「またもやデマ選挙か」
07/7/9(第489号)「参議院選挙の比例区」
07/7/2(第488号)「ポンカス政党」
07/6/25(第487号)「歴史の教訓」
07/6/18(第486号)「歴史教科書の上での抹殺」
07/6/11(第485号)「老舗に伝わる歴史」
07/6/4(第484号)「金・銀の産出量と経済」
07/5/28(第483号)「荻原重秀と新井白石」
07/5/21(第482号)「インフレと歴史教科書」
07/5/14(第481号)「インフレへの警戒感」
07/5/7(第480号)「日本の公務員」
07/4/23(第479号)「米国の構造改革派」
07/4/16(第478号)「構造改革派の正体」
07/4/9(第477号)「構造改革派とカルテル」
07/4/2(第476号)「構造改革派の生態」
07/3/26(第475号)「構造改革派の落日の始まり」
07/3/19(第474号)「超円高になる条件(その2)」
07/3/12(第473号)「超円高になる条件(その1)」
07/3/5(第472号)「今回の円高の分析」
07/2/26(第471号)「為替動向を占うポイント」
07/2/19(第470号)「今日の円安を考える」
07/2/12(第469号)「「女性は子供を産む機械」発言」」
07/2/5(第468号)「財界人と「合成の誤謬」」
07/1/29(第467号)「日本の財界人の自信」
07/1/22(第466号)「日本の財界の変質」
07/1/15(第465号)「日本の財界」
07/1/8(第464号)「面白みがない景気予想」
06/12/11(第463号)「筆者の主張のサマリー」
06/12/4(第462号)「高速増殖炉にまつわる誤解」
06/11/27(第461号)「高速増殖炉の話」
06/11/20(第460号)「日本の核融合研究」
06/11/13(第459号)「将来のエネルギーの本筋」
06/11/6(第458号)「LNG(液化天然ガス)の話」
06/10/30(第457号)「筆者の国防・防衛論」
06/10/23(第456号)「日本の核武装論」
06/10/16(第455号)「北朝鮮の核実験」
06/10/9(第454号)「安倍政権の生産性」
06/10/2(第453号)「安倍政権の発足にあたり」
06/9/25(第452号)「ポスト小泉の経済論議」
06/9/18(第451号)「ポスト小泉の経済と対米外交」
06/9/11(第450号)「ポスト小泉の対アジア外交」
06/9/4(第449号)「ポスト小泉について」
06/8/7(第448号)「郵政改革と宗教戦争」
06/7/31(第447号)「郵政改革論議の混乱」
06/7/24(第446号)「宗教・哲学と経済学」
06/7/17(第445号)「宗教と哲学への入門」
06/7/10(第444号)「劣勢のケインズ」
06/7/3(第443号)「トービン税について」
06/6/26(第442号)「自由放任(レッセ-フェール)の経済」
06/6/19(第441号)「筆者の税制改正案」
06/6/12(第440号)「筆者のニート対策」
06/6/5(第439号)「美しくない話」
06/5/29(第438号)「第三セクター鉄道の危機」
06/5/22(第437号)「テレビ番組の制作現場」
06/5/15(第436号)「日銀の実態・・憶測」
06/5/8(第435号)「日銀は魔法の杖か」
06/4/24(第434号)「もう一つ勇気を」
06/4/17(第433号)「格差とマスコミ」
06/4/10(第432号)「官僚の力と限界」
06/4/3(第431号)「日経新聞のダブルスタンダード」
06/3/27(第430号)「金融政策の失敗の歴史」
06/3/20(第429号)「量的緩和解除の波紋」
06/3/13(第428号)「コンビニ弁当の話」
06/3/6(第427号)「GDPギャップのインチキ推計法」
06/2/27(第426号)「潜在GDPとGDPギャップ」
06/2/20(第425号)「労働力と経済成長」
06/2/13(第424号)「大衆社会における経済論議」
06/2/6(第423号)「皇室典範改正法案に一言」
06/1/30(第422号)「ホリエモンと政治家」
06/1/23(第421号)「改革の旗手の危機」
06/1/16(第420号)「今年の景気予想」
06/1/9(第419号)「思考停止の日本」
05/12/19(第418号)「日本人の変質」
05/12/12(第417号)「日本的経営の行く末」
05/12/5(第416号)「アメリカ人」
05/11/28(第415号)「遠ざかる豊かな社会」
05/11/21(第414号)「移民問題と市場経済」
05/11/14(第413号)「ブリエアの解放者たち」
05/11/7(第412号)「第三次小泉内閣の感想」
05/10/31(第411号)「現実経済の乗数値」
05/10/24(第410号)「公共投資に伴う誘発投資」
05/10/17(第409号)「誘発投資の拡張版」
05/10/10(第408号)「経済理論上の乗数」
05/10/3(第407号)「政治家達の沈黙」
05/9/26(第406号)「大谷氏への公開質問状」
05/9/19(第405号)「デマの検証」
05/9/13(第404号)「選挙結果の雑感」
05/8/29(第403号)「今回の総選挙を読む」
05/8/22(第402号)「今回の総選挙の沿革」
05/8/8(第401号)「中国経済の本当の脅威」
05/8/1(第400号)「中国の為替戦略」
05/7/25(第399号)「経済のグローバリズムの行末」
05/7/18(第398号)「経済のグローバリズムの本質」
05/7/11(第397号)「郵政法案と小泉政権の行方」
05/7/4(第396号)「経済のグローバリズムと競争の公正」
05/6/27(第395号)「日本語の研究」
05/6/20(第394号)「公的年金とセイニアーリッジ」
05/6/13(第393号)「日本国民全員がばん万歳の政策」
05/6/6(第392号)「公的年金とマクロ経済」
05/5/30(第391号)「マクロ経済政策で解決するもの」
05/5/23(第390号)「ヴァーチャルなもの(その2)」
05/5/16(第389号)「ヴァーチャルなもの(その1)」
05/5/9(第388号)「中国進出の主導者」
05/4/25(第387号)「鎖国主義への誘惑(その2)」
05/4/18(第386号)「鎖国主義への誘惑(その1)」
05/4/11(第385号)「ノストラダムスの大予言」
05/4/4(第384号)「法律と現実社会との間」
05/3/28(第383号)「株式に関する非常識」
05/3/21(第382号)「人とグローバリズム」
05/3/14(第381号)「資本とグローバリズム」
05/3/7(第380号)「貿易とグローバリズム」
05/2/28(第379号)「マスコミの暴走」
05/2/21(第378号)「マスコミが流す誤った概念」
05/2/14(第377号)「日本のマスコミの権力指向」
05/2/7(第376号)「日本のマスコミの体質」
05/1/31(第375号)「財政当局の変心」
05/1/24(第374号)「経済成長の条件(その2)」
05/1/17(第373号)「経済成長の条件(その1)」
05/1/10(第372号)「中国経済の実態」
04/12/13(第371号)「第一回財政研交流会」
04/12/6(第370号)「虚構の終焉(フィクション・エコノミクス)その3」
04/11/29(第369号)「虚構の終焉(フィクション・エコノミクス)その2」
04/11/22(第368号)「構造改革派の常套手段」
04/11/15(第367号)「虚構の終焉(フィクション・エコノミクス)その1」
04/11/8(第366号)「第二次南北戦争」
04/11/1(第365号)「妄言・虚言の正体」
04/10/25(第364号)「クライン博士を招いてのシンポジウム」
04/10/18(第363号)「日本経済のデフレ体質の分析(その3)」
04/10/11(第362号)「日本経済のデフレ体質の分析(その2)」
04/10/4(第361号)「日本経済のデフレ体質の分析(その1)」
04/9/27(第360号)「豊かな社会ーー競争と共生」
04/9/20(第359号)「レーガンの規制緩和の実態」
04/9/13(第358号)「今こそ大胆な政策転換を」
04/9/6(第357号)「虚言・妄言が跋扈する世の中」」
04/8/30(第356号)「日本の「韓国化」」
04/8/2(第355号)「日本の分割統治」
04/7/26(第354号)「自民党大敗北の要因分析」
04/7/19(第353号)「参院選で見たもの」
04/7/12(第352号)「日本のエネルギー自立政策」
04/7/5(第351号)「危うい石油の確保」
04/6/28(第350号)「テロと中東石油」
04/6/21(第349号)「対談の論点(再)」
04/6/14(第348号)「対談の論点」
04/6/7(第347号)「富の分配と公正」
04/5/31(第346号)「小泉首相訪朝の成果」
04/5/24(第345号)「日本に必要な財政赤字政策」
04/5/17(第344号)「土地売買の盲点」
04/5/10(第343号)「日本経済の体質と財政政策」
04/4/26(第342号)「凍り付くマネーサプライ」
04/4/19(第341号)「デフレ体質の日本経済」
04/4/12(第340号)「火星の土地」
04/4/5(第339号)「円高は構造的」
04/3/29(第338号)「規制緩和に飛びつく人々」
04/3/22(第337号)「矛盾の出発点」
04/3/15(第336号)「日経の貧乏神」
04/3/8(第335号)「実感なき経済成長」
04/3/1(第334号)「為替介入ではなく財政支出を」
04/2/23(第333号)「為替介入への道」
04/2/16(第332号)「為替介入資金の働き(その2)」
04/2/9(第331号)「為替介入資金の働き(その1)」
04/2/2(第330号)「為替介入政策の限界」
04/1/26(第329号)「今日の政治課題」
04/1/19(第328号)「今年の政局の課題」
04/1/12(第327号)「今年の日本の景気」
03/12/15(第326号)「日本の公的年金」
03/12/8(第325号)「足利銀行の破綻処理」
03/12/1(第324号)「日本経済を支えているもの」
03/11/24(第323号)「総選挙結果から見えるもの」
03/11/17(第322号)「総選挙結果の分析」
03/11/10(第321号)「総選挙の結果他」
03/11/3(第320号)「総選挙の予測」
03/10/27(第319号)「動態的会計による企業価値算定」
03/10/20(第318号)「道路公団、財務諸表の怪」
03/10/13(第317号)「藤井総裁解任劇」
03/10/6(第316号)「総裁選と総選挙」
03/9/29(第315号)「総裁選の総括」
03/9/22(第314号)「ドキュメンタリー総裁選」
03/9/15(第313号)「レポート総裁選・・その2」
03/9/8(第312号)「レポート総裁選」
03/9/1(第311号)「混迷の終始符」
03/8/25(第310号)「急がば回れ・・再び」
03/8/18(第309号)「自民党の総裁選に向けて」
03/8/4(第308号)「日本の実稼働率」
03/7/28(第307号)「設備投資の実態」
03/7/21(第306号)「企業経営と創造的破壊」
03/7/14(第305号)「頭が破壊されている人々」
03/7/7(第304号)「頭が混乱している構造改革派」
03/6/30(第303号)「経済の循環(その2)」
03/6/23(第302号)「経済の循環(その1)」
03/6/16(第301号)「経済政策の混乱」
03/6/9(第300号)「りそな銀行の件」
03/6/2(第299号)「規制緩和と日本経済」
03/5/26(第298号)「経済学と経営学」
03/5/19(第297号)「政府紙幣発行の認知度」
03/5/12(第296号)「滝田洋一氏への反論」
03/5/5(第295号)「政府紙幣発行政策の誤解」
03/4/21(第294号)「逆噴射の財政政策」
03/4/14(第293号)「危機管理下の経済政策」
03/4/7(第292号)「国債の管理政策」
03/3/31(第291号)「経済再生政策提言フォーラム」
03/3/24(第290号)「日本の有名経済学者達」
03/3/17(第289号)「波乱の株式市場」
03/3/10(第288号)「政府貨幣の理解」
03/3/3(第287号)「軽視される高橋是清の偉業」
03/2/24(第286号)「日本の清貧の思想」
03/2/17(第285号)「日本のデフレの原点」
03/2/10(第284号)「小泉首相の「もっと重要なこと」」
03/2/3(第283号)「スローパニック経済」
03/1/27(第282号)「所得を生むマネーサプライ」
03/1/20(第281号)「マネーサプライ政策の限界」
03/1/13(第280号)「データに基づく経済論」
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